今から40数年前に地元商店街のイベントとして始まり、今では「関東三大阿波踊り」と呼ばれるまで発展を遂げた「神奈川大和阿波おどり」。
地元連のほか、全国から多くの連が参加し、鉦や太鼓の音が鳴り響く中、色鮮やかな衣装をまとった踊り手たちが熱い演舞を披露します。
毎年7月中旬には光や音響を駆使して趣向を凝らしたステージ演舞「ぞめき大和」をおこない、7月下旬の土日には大和駅周辺の商店街の沿道で演舞をおこなう「本大会」が開催されます。
阿波おどり本大会は、路上で演舞しながら移動する「流し踊り」を基本とし、仮設の演舞場で踊りを披露する「組み踊り」、振興協会所属連の選抜メンバーによる迫力ある演舞で観客を魅了する「総踊り」等の構成が楽しめます。また、飛び入り参加も可能な「にわか連」では阿波おどりの経験の無い一般の方やお子様も気軽に参加出来、観ても踊っても楽しめる大和の夏の風物詩となっています。